プロフィール

金子 展寛 Kaneko Nobuhiro

金子 操由寛 kaneko souyukan

 (箏、十七絃、二十五絃箏、低音二十五絃箏)



9歳より生田流箏曲を中條操由鶯氏に師事。

第19回全国小中学生箏曲コンクールin宇部において宇部市長賞受賞。

以後2年間同コンクールにおいて2年連続最優秀賞 山口県知事賞受賞。

洗足学園音楽大学現代邦楽研究所主催による第6回東京・邦楽コンクールジュニア部門において最優秀賞(第1位)日本現代音楽協会賞受賞。

NH K邦楽オーデション合格。

第21回全国高校生邦楽コンクール県知事賞(第1位)受賞。

第64回福井県音楽コンクール邦楽部門知事賞受賞。

利根英法記念第一回邦楽コ ンクールにおいて奨励賞受賞。

日独交流コンサート(ドイツ)において数カ所演奏。

第22回賢順記念くるめ全国箏曲祭全国箏曲コンクールにおいて銀賞(福岡県知事 賞)受賞。

利根英法記念邦楽コンクール第2回アンサンブルにおいて奨励賞受賞。

市川市文化振興財団主催第29回新人演奏家コンクール邦楽器部門において最優秀 賞受賞。

松の実會師範取得。雅号: 金子操由寛

国際交流基金アジアセンター主催事業「NOTES: composing resonance」に参加。インドネシアの音楽家とともに新たな形のコラボレーションを実現した。

2019年令和元年度、新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」のレコーディング参加。十二月大歌舞伎「本朝白雪姫譚語」にて坂東玉三郎氏と共演、二十五絃箏を演奏。

2022年令和4年、第二回箏リサイタル開催。2023年令和5年、新作歌舞伎「FFX」にて二十五絃箏でレコーディング参加。

桐朋学園芸術短期大学専攻科音楽専攻日本音楽専修卒業。在学中に野坂操壽氏、滝田美智子氏に師事。

現在、野坂惠璃氏に師事。生田流箏曲松の実會会員。 (公社)日本三曲協会会員。生田流協会会員。桐の響会員。 「むつのを」「TRAD Japan」「和醸」メンバー。


箏を通じて、ソロでの活動や、邦楽器との共演はもちろん、洋楽器やアジアの音楽との共演、舞台やCDのレコーディング、アレンジなど隔たりない幅広いフィールドで活動を展開し、多くの方に箏の魅力を知ってもらえるよう活動をしている。

自宅にてお箏教室を開催。